前職の退職のタイミングで知人に紹介されて、扶桑エンジニアリングに入社しましたが、本当に良かったと思っています。
業務内容は、みなさんと同様にガスエンジンやガスタービンのメンテナンス全般ですが、自社工場で、自分の使いやすい工具などを自分で作れますので、その時は、現場での作業性が高まることを想像し、ワクワクしながら作っています。
現場でのメンテナンスが無事に終わった時には、何とも言えない、達成感と安堵感を感じますね。
それから、エンジンのメンテナンスで重要部分を作業してる時に、あこがれ的存在の Mr.CARINGAL に認めていただいた時には、飛び上がる程嬉しかったです。
何分、出張が多い会社ですが、各地の郷土料理などが楽しめますし、時々、現地の取引先の方に食事会を開いていただいたりして、嬉しいことがたくさんあります。
先輩方がすごく丁寧に教えてくださって、入社時には、工具の名前すら解らなかった私が、4年目で仕事がまともにできるようになりました。また、道具の段取りや積み込みの際には、私主導で嫌な顔ひとつせず、先輩方が動いてくださったりします。
それから、海外出張は敷居が高く感じるかも知れませんが、英語が一切できなくても、問題なくできます。
私は、機械関係特にエンジンに興味があったので、扶桑エンジニアリングに入社しました。
現在は、発電所や工場の発電動力の定期整備をはじめ、メンテナンスをご依頼いただいているお客様へのアフターサービスやフォロー、技術指導員としての海外事業など、幅広い業務に携わっていますので、多種多様に技術を学べ、自分を高めることができています。
仕事内容はもちろんですが、プライベートのことなども、後輩、先輩とのコミュニケーションの中から、吸収できることが多いですね。
多分、うちの社員は、みんな同じだと思いますが、各プロジェクトが完了した時の達成感や満足感はすごく大きいですし、お客様の信頼を得た時には、本当にやりがいを感じます。